連絡技のコツ
柔道の試合で勝つには、一つの技を狙うだけでは相手をなかなか投げることはできません。
最初の技で相手を崩し、その後の技で投げることが必要になることもあります。ここではそんな連絡技のコツをお伝えしています。
連絡技のコツ記事一覧
連絡技の小内刈りから背負投げ
柔道の連絡技で、小内刈りから背負投げが上手くできますか?試合で相手が腰を引いて防御の姿勢を取っている時など、小内刈りや大内刈りをかけて、相手の姿勢を起こしてから背負い投げに入ると効果的です。また、相手が押し込まれて、足を下げて体勢を前に戻すとした時に、その力を利用して背負い投げに入るようにすれば、力...
大内刈りからの連絡技
大内刈りからの連絡技が上手く出来ますか?連絡の中では比較的に大内刈りがやりやすいので、小学生の体の小さい子供でも身につけておくといいです。例えば、大外刈りへの変化は、相手を後ろに崩して投げる技の代表的とも言え、同じ入り方で違う技をかけるのも実践的です。やり方は、大内刈りをかけ、重心を後ろに崩し、相手...
小内刈りからの連絡技
小内刈りからの連絡技が出来ますか?小内刈りは、状況によっては相手が前後、左右どちらいに動いてもかけやすいタイミングというものがあります。また、試合では、相手が腰を引き防御の姿勢を取っている場合にも、小内刈りや大外刈りなどの足技を仕掛けて、姿勢を起こさせれば投げることも出来ますよね。そして、小内刈りを...
左右スイッチの連絡技
柔道の技にも、右技から左技というように変化して投げる、左右スイッチの連絡技も出来るようにしておくといいと思います。例えば、自分が右、相手が左組で、背負い投げから袖釣り込み腰もその一つですね。この技は最初に右からの背負い投げに行くという姿勢を相手に見せるようにします。そして、右の釣り手で釣り込んで相手...
連絡技を何をやればいいのか?
柔道で連絡技を何をやればいいのか?わからないという小学生のジュニア選手もいるかと思います。柔道では技をかける際には、一度左に振って相手が戻ろうとする力を利用して技をかける。あるいは後方に押して圧力をかけ、相手が戻ろうとする力を使って前に投げる技を出す。このように前と後ろ、右と左というのが対になってい...